Accarezzevoleの世界

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ここは異世界、律界リヅラディー

とか言ってみた。

【登場人物】

枇々木ひびき奏人かなと

 人間。律界に落ちてきた、21歳。中肉中背。可もなく不可もない容姿。友人の拓斗を心から尊敬し、大切に思っている。その分、自分のせいで拓斗が律界に落ちたかもしれない可能性に思い悩む。幼い頃に両親を自分の我儘が原因で亡くしており、それによる叔父から精神的なDVを受け続けていた。自分に価値がないのは当然だと本気で信じている。

◆ソロ / 万能型

 次期律王スコアモナルク。律界を統べるために生まれてきた男。歴代最高クラスの律力リヅワールを持つ。光を埋め込んだような銀色の髪と、天色の右目を持つ。四律将カルテットシュバリエの束ね。最初こそ物珍しさに負けて奏人を飼っていたが、徐々にのめり込み今の状態に至る。感情の起伏により天候が変わる特殊能力を持つが、これにはソロの生まれと律王が深く関係している。

◆フォニック / 攻撃特化型

 一番最初に奏人を殺そうとした人物。それが主であるソロにバレて追放されかけるも、奏人によって救われる。一時侍従統括から離れていたが、現在は復職している。律界における奏人のオカン。無垢で無謀な主に日夜頭を悩ませている苦労人。自分では気づいていないが、奏人よければすべてよし、的なところが大いにある。

◆シン / 治癒師

 顔は怖いが心はお花畑。可愛いもの大好き、綺麗なもの大好きな大男。スキンヘッドがトレードマーク。ただしこれは決して剥げているわけではなく、毎朝剃っている。奏人に最初から付いている侍従。奏人を心配して、自らソロに頼み込んだ。趣味はお菓子作り。相当な腕だが、肝心の奏人に食べてもらえないのが悲しいところ。

◆コード / 結界師

 最後に奏人へ付くことになった、元侍従統括。フォニックの代わりにその任についていたが、ソロの命令で奏人付きとなる。人間に対しての偏見は根強い。それでも徐々に奏人とは打ち解け、今となっては放っておけない感が満載。非常に綺麗な顔の持ち主で、自分でもそれが分かっているため多少の褒め言葉では心は動かない。

◆エレジー / 治癒師

 四律将の一人。治癒師の最高峰。容姿は小学生のそれだが、実力は本物。褒め慣れていないので褒められるとすぐに照れる。生まれてすぐ四律将になったこともあり、気位は非常に高い。そのせいでとことん素直ではないが、態度には出る。奏人で遊ぼうとソロの屋敷にやってきたところ、気にしている身長のことを揚げ玉にとられ奏人に敗北。結果、仲良くなった。短種でもあるため、奏人とは友達関係に近い。

◆フォルテ / 特殊能力特化型

 ソロ付きの侍従だった短種。奏人がくる前まで、ソロの寵愛を受けていた一人。コードの部下で能力こそあまり高くないが、上司に次ぐ美貌の持ち主だった。ソロの気をひくためなら仲間を蹴落とすことも躊躇しなかった。奏人にソロの寵愛が集中したことにより、奏人を殺害しようとたびたび計画する。しかしどれも失敗に終わり、結果奏人が迷いこんだ例の森に捨てられてしまう……。

◆フエテフォルツァ / 特殊能力特化型

 四律将の一人。長種。加虐性癖の持ち主。これにより数多くの短種が死に、公になることなく葬られてきた。奏人をソロの許可なく連れ去ったことにより、ソロの逆鱗に触れる。ある意味、奏人やソロに心境の変化を与えた人物。今は律王の命令により屋敷に蟄居中。

◆王の盾 / 結界師

 四律将の一人。長種。ソロとは犬猿の中。ソロが次期律王に推挙された時、唯一反対した男。

志木拓斗しきたくと

 人間。奏人とともに律界へ落ちたかもしれない親友。21歳。声楽科。叔父に蔑まれて育った奏人に、光りを灯した人物。

◆律王:高齢の律界人。死期が近く、創生樹アニマ生命球ララバイの管理をソロに任せている。

【用語集】

◆律界:人間界の原型となった世界。律王が統治する。

◆律力:律界人が持つ特殊な能力のこと。修行することで能力が向上する。これの大小により、契約できる貴族が変わってくる。

◆律王:律界を統べる王。創生樹を管理する者。(但し今はソロが代行している)

◆創生樹:生命球の生る、律界人の生みの親的存在。天にも及ぶ巨大な樹。律界人の魂はここに還る。輪廻の輪を外れた魂は、還ることなくこれの養分となる。

◆生命球:律界人が生まれる実。文字通り、この中から誕生する。

◆ブレス:奏人が七日に一度口にしないと生きられない、律力の結晶。

◆トニック:律界で奏人が口にできる数少ないお茶。日本茶を薄くしたような味。

◆四律将:律王直属の部下の四人。王都に住んでいるが、統治している土地は別にある。貴族の最高位。実力と魂の純度が高くないと付くことはできない。

八重の吐息オクテット・フー:ソロが奏人にかけた術。

長種マジュール・グレーヌ:律界における性別のようなもの。いわゆる抱く側。立場における上下はない。

短種ミヌール・グレーヌ:律界における性別のようなもの。いわゆる抱かれる側。立場における上下はない。

 

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